ヘタな人生論より徒然草 (文庫)
出版社 / 著者からの内容紹介
世間の様相や日々の暮らし、人間関係などを“融通無碍な身の軽さ”をもって痛快に描写する『徒然草』。その魅力をあますことなく解説して、複雑な社会を心おだやかに自分らしく生きるヒントにする人生論。
内容(「BOOK」データベースより)
兼好法師流「賢く生きる」ための、これが絶妙なバランス感覚!確実に、身軽に人生を歩むための知恵とは…。
桃尻語訳 枕草子〈下〉 (文庫)
内容(「BOOK」データベースより)
驚異の名訳ベストセラー、ついに文庫化!―その下巻は、第百八十七段「風は―」から―第二百九十八段「『本当なの?もうすぐ都から下るの?』って言った男に対して」まで。さらに、「本篇あとがき」と、「別のヴァージョン」一から二十七までを併録。
内容(「MARC」データベースより)
1987年に上巻を世に問い、古典の現代語訳の常識をくつがえしてベストセラーとなった橋本古典学の原点の完結篇。生きた訳文によって、清少納言の描写の細部から平安朝の風俗・歴史まで誰にでもわかる傑作。*
--このテキストは、絶版本またはこのタイトルには設定されていない版型に関連付けられています。
恋する伊勢物語 (文庫)
内容(「BOOK」データベースより)
平安貴族のプレイボーイは、ウルトラ不倫あり、結婚モラトリアムあり、ナンパあり、有名なゴシップあり、告白できなかった恋あり、妻公認の浮気あり、自然消滅あり(もう何でもあり)。恋愛のパターンは今も昔も変わらない。伊勢物語を現代語訳した著者が、脱線アリ体験談アリ個人的恋愛論アリでその面白さを伝える、ロマクチックでユーモラスなエッセイ。古典の勉強はちょっと若手、という人にもこれならきっと好きになる、恋する受験生の必読書。
新編日本古典文学全集 (24) 源氏物語 (5) (単行本)
出版社 / 著者からの内容紹介
長大な物語『源氏物語』は、光源氏の生まれてから成人するまでの第一部、その中年の恋の物語である第二部、そして、光源氏亡きあとを物語る第三部におおむね分けられている。今回の第5巻は、その第三部の導入部分、華麗な「宇治十帖」の始まりにあたる。栄耀栄華をきわめたスーパーマン・光源氏も、晩年は最愛の妻・紫の上を失い、憂愁のなかにその生涯を終える。その死後、主人公は、光源氏の子・薫と、匂宮という二人の若い世代に移る。作者・紫式部は、何事もはえばえしかった光源氏とは対照的に、等身大の、身近な人物造形をこの二人にあてた。光源氏の子として生まれたが、その実、柏木と女三の宮の不義の子である薫。その出生の秘密を知る彼は、不断の厭世感を身にまとい、悩み多い人生を生きることになる。光源氏の弟・八の宮の遺児、大君と中の君に対する、ライバル匂宮との恋のさやあて。はじめは大君を選びながら、その死後は、匂宮にゆずった中の君への思慕に苦しめられる薫。現代にも通じる、この愛すべきキャラクターの活躍が、この第5・6巻で楽しめる。同一ページに、原文・頭注・現代語訳がはいり、誰でもが、この日本古典文学の最高傑作に親しむことができる。
出版社からのコメント
匂兵部卿、紅梅、竹河、橋姫、椎本、総角、早蕨、宿木の八帖を収録。光源氏亡きあと、薫と匂宮の二人の貴公子が主人公に。深窓の令嬢、大君と中の君に対する二人の恋のさやあてが、華麗に展開するラブ・ロマンス!
和泉式部日記―現代語訳付き (文庫)
出版社/著者からの内容紹介
情熱の歌人和泉式部と、冷泉天皇皇子敦道親王との10ケ月に及ぶ恋の物語
弾正宮為尊親王追慕に明け暮れる和泉式部へ弟の帥宮敦道親王から便りが届き、新たな恋が始まった。和泉式部が宮邸に迎えられ、宮の正妻が宮邸を出るまでを、140首余りの歌とともに王朝女流日記の傑作
内容(「BOOK」データベースより)
140首余りの珠玉の和歌を擁する、王朝女流日記文学の傑作。今は亡き恋人への追慕に明け暮れる和泉式部へ、弟の帥宮敦道親王から便りが届き、新たな恋が始まった。和泉式部が宮邸に迎えられ、宮の正妻が宮邸を出るまでの10か月を、技巧を駆使した贈答歌とともに綴った、物語的な側面をも兼ね備えた作品。明解な注と美しい現代語訳により、『和泉式部日記』の世界が目の当たりに立ち上がる。参考資料として、『和泉式部集』から、敦道親王死去後の和泉式部の悲痛な心情を歌った「帥宮挽歌群」全122首を収める。
現代語訳 義経記 (文庫)
内容(「BOOK」データベースより)
敗者や弱者に同情する庶民の感情を表わす「判官びいき」は、源義経の判官説話のほとんどがその源流となっている本書の原典から来ている。そこでは、連戦連勝する武人としての義経ではなく、波瀾万丈で破天荒な逃亡劇、悲劇的英雄の壮大な流離譚として描かれる。武蔵坊弁慶や佐藤忠信の活躍をはじめ、有名な場面も各所で楽しめる冒険物語の古典。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
高木 卓
1907‐74年。小説家、ドイツ文学者。東京都生まれ。東京大学独文科卒業。戦前に、歴史小説『歌と門の盾』で芥川賞に決定したが、辞退する。そのほかに『遣唐船』『長岡京』などの小説作品があり、『源氏物語』の翻訳も手がけた。東大名誉教授、独協大学教授の独文学者としては著書『ヴァーグナー』や訳書がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
うつくしきもの 枕草子 (単行本)
出版社/著者からの内容紹介
懐かしい古典が読める!楽しめる!古典絵本
『枕草子』をカルチャースクールで学ぶように、もう一度学び直す、大人のための古典絵本。口ずさみたくなる原文、味わいどころがわかる、清川妙の解説、王朝世界を再現する、おのでらえいこの雅やかな絵。千年の時をこえて、名作がよみがえります。
内容(「BOOK」データベースより)
「春はあけぼの」に始まるけれど「春はあけぼの」に終わらない。ページをめくるたびに、清少納言の見た情景がつぎつぎ広がる。作家清川妙と画家おのでらえいこによる、楽しくて美しい、枕草子。むかし教科書で習った名文19章段を、読み仮名付きで掲載。簡略なあらすじと部分訳で、原文のまま、すらすら読める。清川妙の紙上授業で、作者の心や背景が、深くじっくり味わえる。おのでらえいこの絵で、雅やかな宮廷生活がよみがえる。
すらすら読める風姿花伝 (単行本)
出版社/著者からの内容紹介
「秘すれば花なり。秘せずは花なるべからず」
――人生論としても読める世阿弥の至高の芸能論
総ルビつき原文 著者オリジナル現代語訳つき
古典はむずかしくない
どうも学校教育のなかで、古典の取り扱いがよろしくないと私は考える。なにか、古典というものを、現代語とは違う「外国語」のような風情で扱っているように見えるのだ。事実は、古典というものはすなわち幾星霜を閲して磨き抜かれてきた日本語の精髄であり、文学としてもよく咀嚼し味読すべきものだ。私は教師として、この古典の面白さを、なんとしたら伝達できるだろうと、そのことばかり考えてきた。この本は、言ってみればそういう立場から発想して書いたのである。
林 望
内容(「BOOK」データベースより)
人生論としても読める世阿弥の至高の芸能論。総ルビつき原文。著者オリジナル現代語訳つき。
枕草子 (文庫)
出版社/著者からの内容紹介
冷静で細やかな観察,才気煥発な筆致によって,わが国随筆文学を代表する一書として,本書はあまりにも有名である.一段一段の文章から,平安時代の生活と感覚の具体相を,万華鏡を見るようにうかがい知ることができ,また筆者と中宮定子との美しい魂の触れあいが,この草子の文学的香気をいっそう高めている.
--このテキストは、
単行本
版に関連付けられています。
内容(「BOOK」データベースより)
冷静で細やかな観察、才気煥発な筆致によって、わが国随筆文学を代表する一書として、本書はあまりにも有名である。一段一段の文章から、平安時代の生活と感覚の具体相を、万華鏡を見るようにうかがい知ることができ、また筆者と中宮定子との美しい魂の触れあいが、この草子の文学的香気をいっそう高めている。
図説 地図とあらすじで読む万葉集 (単行本)
内容(「BOOK」データベースより)
和歌が織り成す幾千の物語。日本人のこころの原点、『万葉集』の世界観が一目でわかる。
内容(「MARC」データベースより)
和歌が織り成す幾千の物語。天皇・貴族から庶民に至るあらゆる階層の人々が、恋・自然・人生の哀歓を歌い上げた、日本人のこころの原点「万葉集」。その成り立ちと万葉人の世界観を、ふんだんな地図と図表で読み解く一冊。
[ハロー!江東区!]
[幼児・子供用 新型インフルエンザ マスク]
[高収入バイト情報]
[鶯谷情報ナビゲーション!「鶯谷のコト」]
[東京ぶらぶら]
[鶯谷・うぐいすだに]
[電子たばこ]
[千葉の印刷なら千代田印刷]
[日暮里 鶯谷 上野 ニュース]
[アキバ中毒のページ]
[美容外科]
[横浜関内リラクゼーションサロンDIO]
[台東紀行]
[墨田区紀行]
[GOGO!江戸川区!]
[台東クラブ]